ゴルフを始めるにあたり、まず最初に直面したのは「左利き用の道具が本当に売ってない」という問題でした。
スポーツショップをいくつか回ってみたものの、どこを見ても右利き用ばかり。
左利き用はそもそも展示すらなく、「取り寄せになりますね〜」という言葉に心が折れかけました。
■ ラクマで見つけたゼクシオセット(6月末)
そんな中、フリマアプリのラクマで左利き用のフルセットを発見。
モデルはゼクシオ7(MP700)と6(MP600)で構成された14本セット。
キャディバッグやヘッドカバーも含めて一式揃っており、価格は約87,000円(クーポン適用後)。
詳細は以下の通り:
- ドライバー、3W、UT(ウッド3本):ゼクシオ7(MP700シャフト/R)
- アイアン(I6〜I9、PW、SWの6本):ゼクシオ6(MP600シャフト/R)
- パター(アローチューブ)
- キャディバッグ(ゼクシオ純正)
- ヘッドカバー3点
道具がないと何も始まらない。

そう思って勢いで購入しましたが、今振り返っても“正解”だったと思います。
道具の良し悪し以前に、**「始めるための道具が手に入った」**という事実が一番大きかった。
■ 5番アイアンがないことに気づき、7月5日に追加購入
クラブセットが届いてしばらくしてから、「そういえば5番アイアンがないぞ?」と気づきました。
1W・3W・UTと続く流れで、間にもう一本必要そう…と探して、メルカリでXXIO8(MP800)SRの5Iを発見。
価格は6,000円まで値下げ交渉して購入しました。
これでようやく、ウッドからアイアンの流れが繋がった感じがして満足でした。
■ PINGのパターに一目惚れ。8月には買い替え
パターについては、最初に付いていたアローチューブのものが正直あまり気に入らず…。
性能というより「見た目」に惹かれて、**メルカリでPING ANSER2(黒×赤の差し色)**を購入。価格は20,000円。


これは今でも現役で使っていて、**自分にとって初めて“気に入ったクラブ”**と言えるかもしれません。
「クラブに愛着が湧くと、プレーも変わる」って本当だと思います。
■ 練習を始めたのは7月。7Iで“ダンプ1台分”の球を打てと言われた
7月から本格的に練習も開始しました。
先輩からは「まずはダンプ1台分くらいボールを打たないとダメだ」と言われ、
とにかく打ちっぱなしや室内練習場で7番アイアンばかりひたすら打つ日々。
一コマいくらのレッスンも何回か受けましたが、
普段まったく運動していない私は、頭で理解しても体が全然言うことを聞いてくれない。
「その時は打てても、次の日には元通り」
そんな繰り返しに何度もめげそうになりましたが、それでも少しずつ「当たる確率」が上がっていくのが嬉しくて、続けることができました。
■ まとめ:最初の数ヶ月は、道具と練習に追われた“準備期間”
道具を買って、練習して、分からないことだらけで、
でも一歩一歩前に進んでいる実感がありました。
この時期の体験がなければ、きっと今もゴルフは続いていなかったと思います。
すべての始まりは、左利き用クラブをラクマで見つけたことから始まったんです。
🖊:次回は、いよいよコースデビュー!
2022年9月1日、太宰府ゴルフ倶楽部での初ラウンド体験を振り返ります。
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