徳島サンピアGCでの初コンペ。酒とスコアと低レベルなライバル争い

ゴルフプレー記録

太宰府から徳島へ、道のりは遠く

太宰府GCでデビューしてからの私は、奈良若草カントリー倶楽部、そして富士スタジアムゴルフ倶楽部と立て続けにラウンドを重ねました。しかし、スコアは良くなるどころか悪化の一途…。特に直近の富士スタジアムでは初めてのキャディー付きラウンドを経験したのですが、来週大きなコンペがあると話すと、キャディーさんに心配されるほどの内容(スコア166、小声)でした。そんな状態のまま、徳島のサンピアゴルフクラブで初の業界コンペを迎えることになります。

四国ブロックの“昭和感”前夜祭

今回の幹事は四国ブロック。業界でも酒の強さは有名で、その飲み方は昭和スタイルそのまま。前夜祭では、なぜかクライナーを何本も一気飲みするという、ゴルフ前夜とは思えない光景が広がっていました。幸い早めに解放され、深酒にならずに済んだのは救いでした。それでも、翌日が心配になる夜でした。

サンビアGCで迎えたコンペ本番

朝はなんとか酒も残らず到着。心がけたのは「迷惑をかけないこと」と「とにかく走ること」。クラブ選びもシンプルに、当時はほとんど7番アイアンとPWで回っていました。アップダウンのあるコースに苦戦しながらも、1週間で劇的に上達するはずもなく、結果は160点。前日の心配がそのまま現実になった形です。

ブービー争いと低レベルなライバル関係

表彰式ではブービーだったか、ブービーメイカーだったか…。同じ最下位争いを演じた京都の方とは、これ以降も“低レベルなライバル争い”を繰り広げる仲になりました。成績は振るわなくても、こういう人との出会いが業界コンペの面白さでもあります。

豪華賞品と徳島の夜

業界コンペは豪華賞品が多く、この日も抽選や順位賞でかなりの戦利品を獲得。優勝者はなんと70インチのテレビで、車に入るのかと皆で心配する一幕もありました。懇親会後も徳島の夜は日を跨いでも全く終わらず、みんなの元気さに圧倒されっぱなし。スコアは惨敗でも、笑いと交流にあふれた遠征コンペでした。

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